ユアマイスター株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:星野貴之、以下:「ユアマイスター」)は本日、同社が運営する日本最大級の総合的なサービスECプラットフォーム『あなたのマイスター』において、利用者の口コミ投稿数が2万件を突破したことをお知らせします。これを機に、2万人の口コミ投稿や利用データを分析および算出し、需要の高まるリペアサービスに関する利用動向を公開いたします。
◆わずか4か月で1万件増!リペア職人の技術が感動を生み、口コミ投稿が急増
「ユアマイスター」は2017年1月、「人々の大事なものがより大切にされる社会へ導く」を経営理念に掲げ、大切なものを大切にしたいと望む利用者と確かな技術を持つ職人との出会いを創出する、「あなたのマイスター」のサービスを開始、ハウスクリーニングや大切なモノの修理を中心にサービスを提供しております。
また同サービスの特徴として、利用者が職人のサービスの質や人柄、特徴などを深く理解した上でサービスを依頼できるよう、サービス開始当初より口コミ機能を搭載しています。口コミ件数はサービス開始以降、ハウスクリーニングサービス利用者を中心に約2年で1万件の口コミを集めました。その後、わずか4か月で2万件を達成しました。この背景には、リペア利用者の拡大が大きく寄与しており、リペア利用者の口コミ増加率も急速に伸長しております。大切な想いのこもった依頼品が、熟練した職人たちの確かな技術によって美しさや機能性を取り戻すことは、依頼者に大きな感動を与え、その想いが感謝のメッセージとして口コミに反映されております。
今回、2万件達成をきっかけに、2万件の口コミ投稿、並びにサービス開始から2019年10月末までの利用データを分析し、需要の高まるリペアサービスに関する利用動向を公開いたします。
<『あなたのマイスター』における利用者データから分析したリペア利用動向>
◆年代別利用者数は30〜40代が7割
サービス全体(ハウスクリーニング・リペアサービス合算)の年代別利用者数は30代がボリュームゾーンとなり、30〜40代で約7割を占めています。
(下記図1参照)
一方、リペアサービスの利用者数を見てみると、ボリュームゾーンは40代となり、20代~40代以下で約8割を占めています。
(下記図2参照)
利用者数の多い40代のリペア依頼品を見てみると、譲り受けたモノや、使い続けているモノが多く、「祖母から代々受け継いだお財布」「お母さんからもらったカバンの修理」など、想いの詰まったモノを修理し使い続けている動向が明らかとなりました。
◆利用カテゴリーの広がりに年代の違い。20〜30代は「家具・インテリアの修理」、40〜60代は「靴・カバンの修理」
リペア・修理利用数の多いカテゴリーは年代での傾向が分かれました。
20〜30代は「家具・インテリアの修理」特にソファーのお手入れでの利用、
40〜60代は「カバンの修理」特に長年使い続けているカバンの修理の利用、
など年代別のライフスタイルの傾向が現れているようです。
◆モノではなく、サービスのプレゼントが一般的に
満足度の高い口コミの中でも、「プレゼント」「ギフト」「贈」といったキーワードを含む口コミが2018年から2019年で約1.6倍と急増しており、サービスという無形のプレゼントをしている利用者や注文数の増加があることがわかりました。
◆サービス利用がリペアにも広がっている利用者の口コミ例
<『あなたのマイスター』の口コミ満足度>
◆利用者の89.5%が「満足」と回答
利用者満足度をとして口コミの評価を分析したところ、利用者のうち満足(4点以上)と回答した割合が89.5%という結果となりました。年代別で比較すると40代が一番満足度が高い傾向にあります。
「あなたのマイスター」では 「靴」「鞄」「洋服」「アクセサリー」「時計」「家関連」「車」 などおよそ約100種のジャンルにおいて約3,000の職人(2019年10月31日時点)がサービスを提供しています。
今後もユアマイスターは、機能やサービスの拡充を図り、利用者の利便性の向上を推進するとともに、職人のサービスのみならず人柄や特徴の発信などを通じて、より精度の高いマッチングを実現することで職人を支援してまいります。