ユアマイスター、「ビルメンテナンス業界ITサービス カオスマップ2022」を公開

ビルメンテナンス企業各社からのヒアリングを含めた自社調査による調査結果を踏まえ、業界内のDX化や業務効率化を目的として使用するサービスの中で特に使用頻度が高く多くの方々に支持されているサービスをカテゴリ別一覧にまとめた「ビルメンテナンス業界ITサービスカオスマップ2022」を公開しました。

 

<カオスマップ制作の背景>

この度、業界課題の解消に貢献するITサービスをビルメンテナンス関連企業の方々にまず知っていただくことで、業界の生産性の向上、ひいては業界の発展に少しでも寄与したいという思いから、「ビルメンテナンス業界ITサービス カオスマップ2022」を制作しました。

◆コロナ禍の影響によるビルメンテナンス業務の減少や、施工品質・技術に対する期待水準の上昇

「ビルメンテナンス情報年鑑2022 第52回 実態調査報告書」において発表された調査結果より、長らく業界における重大な課題となっている”人手不足”に加え、コロナ禍の影響による業務の減少や施工品質・技術の期待水準の上昇により、多くのビルメンテナンス企業が事業経営の維持・改善において困難な状況にあることが明確になりました。

現在の業務におけるコロナ禍の影響について、「顧客より仕様削減・減額等の要請がある」が53.2%と最多となり、ついで「顧客の休業・事業縮小により仕事が減っている、もしくは無くなっている」「顧客より消毒・殺菌業務等の追加要請があり仕事が増えている」の回答が多い結果となりました。コロナ禍における業況維持・改善には、消毒・殺菌業務への取り組みが重要な要素となり、顧客から求められる施工水準が高まっていることがうかがえます。

◆ITサービス活用による業務効率化や高収益化の実現が、業界課題の解消へ寄与

コロナ禍の業況を乗り切り、経営状況を安定させ、且つ成長するために、業務内容の見直しや生産性の向上は不可欠です。その解決手段として、ITサービスの活用により従来はマンパワーで対応していたビルメンテナンス関連業務をシステムに置き換え、業務効率化や高収益化の実現に貢献できます。

※「ビルメンテナンス業界ITサービスカオスマップ2022」PDFダウンロードはこちら

 

<「ビルメンテナンス業界の実態調査ダイジェスト2022」資料ダウンロード先>

当社調べのアンケート結果及び、公益社団法人全国ビルメンテナンス協会が毎年発行する「ビルメンテナンス情報年鑑2022 第52回 実態調査報告書」のアンケート結果を基に、ビルメンテナンス業界における最新動向をまとめた資料を提供しています。

ご希望の方は、資料請求フォームよりお申し込みください。

 

「ビルメンクラウド」について>

ビルメンテナンス業界の生産性や収益性を向上するSaaS型業務支援サービスです。案件管理、シフト管理、事務作業、現場調査など、従来はマンパワーで対応していたビルメンテナンス関連業務をシステムに置き換え、業務効率化や高収益化を実現することでビルメンテナンス業界における様々な体験のDXを実現し、業界課題である”人手不足”の解消に取り組んでいます。

4月14日(木)に新セミナー『シフト管理の課題はクラウドが解決!』を開催

業界特有の課題について他業界と比較しながらご説明するほか、現場案件ごとに勤務時間や勤務場所の可視化、ならびに現場スタッフとのシフト調整まで完結することができる「シフト調整機能」の活用事例について画面操作のデモンストレーションとともにご紹介します。

参加申し込みフォームはこちら

◆「ビルメンクラウド」に関するお問い合わせ、資料請求

・サービスに関するお問い合わせ先:bilmen-cloud@yourmystar.jp

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